会社から帰ってメールボックスを開けると、不在者票が入ってた。見覚えのある出版社。ん?本、注文してたっけ?と不思議に思いながら宅配ボックスをあけると、ちょっと大きめの包み。
伝票には見覚えのある雑誌の名前が。そう言えば、パソコンが壊れたときに、パソコン雑誌やムック本を買いあさって、CPU とか電源とか、片っ端から懸賞に応募したのを思い出した。
「もしかして、Core 2 Duo が当たったか?」
オートロックをあけてエレベーターを待つ間に、小学生みたいに、待ちきれずに包みを開けた。
「ん? CPUにしては箱が薄くねぇ?」
そこで思いだした。そう言えば、めぼしい懸賞品がなかったとき、パソコンのツールソフトを申し込んだ気がする。で、その後に、自分で同じ系統の別なソフトを買った。やな予感がして、パッケージを見ると、
「まさにその時のソフトじゃん!」
懸賞に当たったのは付いてるとは思うんだけど、もう購入済みのと同等のソフトが当たるなんて。人生付いてないジョニーの運の良さぶり、
「こんなもんだぁ・・・」
ここで教訓。欲しくもない懸賞には応募するな。これ大事。
この運の良さぶりのパターン、他にもある。年収3億円を目指して、毎週、ロト6・miniロトを千円分買ってるんだけど、時々千円が当たる。そんな時は、
「オレの運を、千円に切り刻むなぁ~!
って言うっか、千円、そのまま返すなぁ~!」
って思っちゃう。いつもそんな感じの、ジョニーの運の良さぶり。なんだかなぁ・・・