昔、ドコモが、「ドコモだけ」を CM キャラに採用して圧勝していた頃、au は「人とはちょっと違った、おしゃれ」にあこがれる若者を取り込もうと、CM キャラに、永瀬正敏、浅野忠信を採用してた。結果は、ゼンゼン。
で、LISMO の登場。あの愛らしいキャラと、着うたフルとの相乗効果で、一気に若者の心を捕らえた。大成功な CM とキャラ。
劣性に危機感を抱いた DoCoMo は、「Web2.0」に引っかけた「 Docomo2.0 」と言うキーワードをひっさげて、巻き返しを図る。
でも、その「Web2.0」って、企業の IT担当者が、上司に IT 投資を提言しても、
「投資対効果がはっきりしない。」
と言われて承認されなかったので、「Web2.0」と言う言葉を作って、流行らせ、
「ブロードバンド時代の中、
これに後れを取っては立ちゆかなくなる。」
って上司に思わせて、りん議書にはんこを押させるために作った意味のない言葉。
ケイタイを知り尽くして使いこなしている今の若者に、そんな、「裸の王様のローブ」のようなものを見せても、誰も引っ掛かりませんから。
で、もう一つが、浅野忠信、妻夫木聡、長瀬智也、を起用した CM 。これは、まさに昔 au がやってたイメージ戦略。さてさて、au は失敗したけど DoCoMo はどうだろう?個人的には同じ道をたどる気がするんだけど・・・
それよりも、今は動物ブーム。「ドコモだけ」のような植物系じゃなく、リスモのような動物キャラを作ってCMに起用した方がゼッタイ効果が上がると思うんですけど。

そのいい例が、ソフトバンクの上戸彩の「お父さん犬」。これでだいぶユーザーを増やしたはず。でも、おとうさんがしゃべってるこの CM の図、
「お前、ジャーキー喰ってんだろ、
ゼッタイ、喰ってんだろ・・・」
そんな感じ。
CM ついでに、JR の、
「乗っても、買っても、食べても、・・・」
のペンギンがカワイい Suica の CM 。それ自体はいいんだけど、最後に、Suica ペンギンが改札を通るときに、
「Suica を改札機の上で、ひねるようにしながら通る絵。」
View Suica カードを見せて宣伝したいんだとは思うけど、それ、やめて欲しい。
実際にあれを改札でやられると、身体は行ってるのに、タッチスペースに前の人の手がいつまでも残ってて、すんごい変な体勢になるんですけど。で、改札を通過する速度が遅くなるんですけど。そんな感じ。
ついでに、Suica 改札で、いまだに引っ掛かってしまうと悩んでる人は、
このカテゴリーの中の「正しい Suica 改札の通り方」を参考にして、いろいろ実験してみてちょ。